パッヘルベルのカノン
難易度: ★★★★☆ 上級者向け
ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベル(1653–1706)が書いた有名な室内楽曲。正式には「カノンとジーグ ニ長調」と呼ばれ、特に「カノン」の部分が世界的に親しまれています。結婚式や記念行事などでもよく演奏され、シンプルな和声進行の上に美しい旋律が重なっていくのが特徴です。
ソロ、アンサンブルともに演奏される人気の高いクラシック曲です。
こちらは2015年頃に録画した動画です。演奏はフィンガースタイルで、High-Gチューニングを使用しています。販売中の楽譜もHigh-G専用となっておりますので、ご利用の際はご注意ください。
【楽譜】パッヘルベルのカノン / ヨハン・パッヘルベル (ウクレレソロ / 中〜上級) - Piascore 楽譜ストア
パッヘルベル作曲のカノンのソロウクレレ用楽譜です(High-G用)
Tips
演奏には下記3通りのハーモニクスが使用されています。
- ナチュラル・ハーモニクス
- ライトハンド・ハーモニクス
- アーティフィシャル・ハーモニクス
ナチュラル・ハーモニクス
指定された弦のフレットの真上を、左手の指の腹で軽く触れます(*弦は押さえ ずに軽く触れるだけです)その弦を右手で弾くと同時に弦に触れている左手の 指を離します。その時になる高い音がハーモニクスです。


ライトハンド・ハーモニクス
ナチュラルハーモニクスを右手だけで鳴らします。指定された弦のフレットを 右手人差し指で軽く触れ薬指で弦を弾きます。人差し指で指定フレットに触れて親指で弾く奏法もありますが今回は使用しません。


アーティフィシャル・ハーモニクス
「Artificial Harmonics」人工的なハーモニクスという意味です。
左手で指定された弦のフレットを押さえた状態でその弦の12フレット上の フレット をライトハンドハーモニクスと同様に右手人差し指で指定フレットに軽く触れ薬指で弦を弾きます。


親指が加わるパターン。①弦は上記と同じ。③弦は親指で鳴らします。

ハーモニクスについては、YouTube上に他の方が詳しく解説している動画もありますので、そちらも参考にしてみてください。